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2007年夏からオットの海外赴任で 米国シカゴ郊外で生活しています。
 目の検査
2008年08月07日 (木) | 編集 |
ある日届いた教育委員会からの手紙です。
DSCN2081.jpg

ILでは今年度からキンダー入学の子どもには
目の検査が必要となりまして(私立までかどうかは分かりませんが・・)
学校に提出するための眼科医のサインが必要な書類とともに
「10月15日までに提出してください」
とありました。
この場合期日までに出さないと子どもは出席停止になります。

本音は「は~~着ちゃったか~~~」だったのです。
それというのもシカゴ郊外で日本人の眼科医はウチから遠い一人だけ。
あとは全くの現地医か日系の病院に週一回だけやってくるアメリカ人の先生になります。
私は何が嫌って初診の場合に書く膨大な英語の問診票が嫌なので
日系の病院に予約を取りました。
ま、病気でなくて検診だからそう難しい事もなかろう・・という思いもあったからですがね。苦笑

それで今日行ってきたわけですが、
娘の場合「英語人」っていうだけで緊張するのに
息子は何処吹く風~~で診察台にさっさと乗ってました。笑
まず先生から
「息子さんは英語で数字は分かる?」と言われ「YES」
そしてまず視力検査からです。
順調に答えていく息子
へ~わかっているじゃん。と思っていたら
娘が小さな声で「フォー(4)よ」とか言っているじゃないですか~~
「こら!だめでしょ!」と即座に注意。
先生笑ってるし・・・(;^ω^)

あとは色盲、斜視(多分・・)などの検査でした。
DSCN2078.jpg
この書類に必要事項を書いてもらって診察は終わります。

その後、いつもなら支払いは後日なのですが、
目の検査というのは保険外が多いそうで
「申し訳ありませんが一旦お支払いいただくという形になります」と言われました。
でね、支払った金額が135$!
ウチの場合医療費は会社から出ますが
(それと保険が利くなら保険会社からの返金があるそうです)
これって現地の方には相当な負担なのでは??
とふっと思った瞬間でした。
歯の検診も入学には必要ですが、こちらは歯の保険に入っていない家庭の為
年2回くらい安く受けれるよう学校から案内がきます。

後から友達に聞きましたら
「確かにコンタクトをつくるときの検査なんかは保険外だわね」
とのことでした。(モチロン、保険によると思います)
ですから歯の保険と同じように別口になるのかもしれませんね。
改めて、やっぱりアメリカの医療保険って難しいし
また問題も多いように思ったのでした・・。


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コメント
この記事へのコメント
こんにちは、えいと@です。

へぇー! 学校に入る前に目の検査ですか!
しかも有料? 135ドル? たかー!
このへんがアメリカですねー。
日本だったら、もし必要なら校医さんが学校まで来て検査をやりますよね?
違いますよね~、いろいろと。

日本でもコンタクトレンズを作る際の診察料が全額自己負担になりました。
メガネやコンタクトそのものも保険対象外なのに検査まで…。
目が悪いえいと@にゃーきついですわ。
メガネやコンタクトがなかったら生活出来ないって言うのに(裸眼で0.01くらいです)
全額自己負担。。。あぁー。

かつての健康保険の無駄遣いがこういうところにもしわ寄せがきてるんですねー。やれやれ。

 えいと@


2008/08/07(木) 22:03:43 | URL | えいと@ #-[ 編集]
えいと@さんへ
そういえば渡米前にコンタクトレンズを作りましたが
検査は全額負担だったような・・
(当時は動かすお金も多くて覚えていない・・・苦笑)
でも、1万円は超えていなかったと思いますよ~~

日本の場合校医が着てくれますが
特に歯科の場合はライトや設備の関係や短時間で大勢診るし
そう細かくは診れないそうですよ。
だから集団検診で(学校だけでなく、保険センターでの健診なども)なんともなくても、後から歯医者に行ったら虫歯があったというのは割と聞く話です。
このタダと、基本的な検査で100$超えのアメリカ・・。
どちらもどちら・・ですよね。
やっぱりアメリカの保険では目は別グループだったりするみたいです。あぁややこしい・・。
2008/08/08(金) 15:47:18 | URL | おね太郎 #-[ 編集]
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